無料ではじめられるAiサービスのチャットボットと電話自動応答サービスとは

人手が足りなくて電話対応やメール対応に困っている
チャットボットや電話自動応答システムを導入して電話対応の時間を減らしたい

こう思っている会社はすくなくないのではないでしょうか。これらを改善するAiのサービスであるチャットボットや電話自動応答システムとなるとどうしても費用面で難しいことがほとんどです。まだ新技術ということもあるため、Ai関連サービスは導入費だけでなくランニングコストも高いという印象です。

今回は、そんな費用が高くて手が届かなかったチャットボットや電話自動応答サービスを無料で導入できるサービスについて紹介したいと思います。

成果報酬型のコンバージョンあがるくん

コンバージョンとは、Webサイトなどにおいて成果のことをさします。会社はWebサイトなどからの問い合わせをコンバージョンとしているところがほとんどですが、このコンバージョン上がるくんはWebサイトからなどからのコンバージョン=問い合わせを増やしてくれるサービスです。

まずは、コンバージョン上がるくんのシステムを動画でみていただきましたがイメージはつきましたでしょうか?

この登場人物であるWebサイト担当者くんのように、会社からコンバージョンをもっと上げるようにということを言われている方はもちろん、すでに問い合わせがあるけれども対応に時間がかかっている場合には、このコンバージョン上がるくんは成果をあげるだけでなく業務改善も見込めることができそうです。

それではなぜ、このようなコンバージョン上がるくんが業務に必要なのかについて考えたいと思います。

電話にかかるとられる時間とはどれくらいか

そもそも電話や問い合わせ対応にかかる時間とはどれくらいなのでしょうか。

実際に電話の受付に取られる時間というのは1分から長くて3分かと思います。しかし、そこから担当者につなげたり要件を確認する場合にはプラスで時間がかかります。

例えば外出している担当者に対して連絡をとる場合であれば、担当者に電話をかけて繋がって要件を伝えるまでにかかる時間が3分程度です。もし繋がらなかった場合には折り返し連絡をした場合にはプラス30秒程度かかります。

電話の内容に対して調べて回答する場合には、調べる時間がプラスでかかります。内容によっては数時間かかる場合があります。

このように1件の問い合わせだけでも、かかる時間というのは1分と考えるよりは1時間も取られると思っておいた方が良いかもしれません。特にお客様からの質問などの場合であれば、質問の意図や内容を理解するために時間もかかりますので電話対応にはそれなりの業務経験者でなければなりません。

クレーム対応は1件でも数時間はかかってしまうことがある

クレームの電話というのは、1件でも数時間かかってしまうケースがほとんどです。

クレーム対応をしたことのある人であればわかるかと思いますが、早くすんだとしても30分はかかります。もちろんクレームを起こさない業務を心がける必要はあるのですが、それでもクレームは起きてしまいます。

お客様のことは大切にしなくてはいけませんが、人手不足の現代においてクレーム対応で人が一人以上とられてしまうのはコストでもあります。

問い合わせや電話対応の人材を育成するにも時間がかかる

問い合わせ対応するためににはそれなりの人材でなければなりません。

具体的には、業務や働いている組織について最低限の知識がなければ対応することができません。中には会社の業務や組織の必要性を学ぶために電話対応が新人の役割というところもあるようです。

このような電話対応ができる人材を育てるにもコストがかかります。

一人前になるまでにおおよそ1年半年かかるというデータがリクルートにでていますが、電話対応を安心して任せられるには1年はかかるということになります。

ちなみに一人の新人に対応できる電話量は限られてはいますが、一人の年間費用マイナビの情報では250万円ほどです。

問い合わせしたいときが最大のチャンス

お客様が問い合わせるというタイミングが一番、お客様にとってあなたの会社のサービスや商品に興味を示しているタイミングです。

インターネットが普及し24時間いつでもホームページが見れる時代になったからこそ時間外の問い合わせの要望が増えてきているも事実です。

固定通信と移動通信の時間帯別通信時間の比較

(出典)総務省「通信量からみた我が国の音声通信利用状況(平成27年度)

17や18時で電話業務が終わる会社がほとんどなのに対して上記のネット利用時間をみてみると、18時をピークに減少はしていますが、それでもそれでもかなり多い問い合わせ数であると言えます。

このような問い合わせが多くなる可能性の高い利用者のピーク時間に問い合わせを受けれないというのは会社にとっては機会損失でもあります。

問い合わせフォームは極力簡単がコンバージョンがあがる

問い合わせフォームにきた約7割のユーザーが離脱しているというデータを海外の会社が出していますが、その離脱の理由はフォームの不具合や設問数の多さからです。

問い合わせフォームを設置していても電話が多い場合というのは大抵そのような離脱したお客様がからの問い合わせです。

つまり、離脱率を下げることができればコンバージョンをあげることができます。

コンバージョン上がるくんはこれらの問題を全て解決

コンバージョン上がるくんについては、これらの問題を全て解決してくれるAiツールです。

24時間体制で問い合わせ内容のデータや、回答のデータを事前に入力しておくことでベテランの従業員のように問い合わせ対応することが可能です。

人で不足でもこのコンバージョン上がるくん一つで対応可能です。

さらに問い合わせされた方の質問に対して的確に答えることのできるC-botや、問い合わせ内容をメールにて配信してくれるIVR機能のI-botの二つがあります。

さらにこれらの機能がすべて導入費用0円かつ、成果報酬というので導入費用やランニングコストなどを無駄にすることがありません。

ぜひ試してみてはいかがでしょうか?